特別史跡毛越寺境内、同中尊寺境内などの史跡や、国宝金色堂をはじめとする数多くの奥州藤原氏に関する文化財が「平泉の文化遺産」として、世界遺産暫定リストに登載されました。
「平泉の文化遺産」は、中尊寺と毛越寺、無量光院跡、柳之御所遺跡を中心とした周辺一帯が対象です。平安末期の百年間に、都の文化を受容しながら独自に発展させた仏教寺院、浄土庭園など、華麗な黄金文化の遺産群です。古代から中世への過渡期の地方文化として、突出した事例であると評価されました。文化遺産としては、東北で初の登録となります。
今後は世界遺産の登録へ向け、史跡の公有化を進め、周辺地域の歴史的景観を保存し、県民、町民の意識啓発、文化財の調査研究・保護管理体制を整えていくことになっています。
■史跡
- 特別史跡毛越寺境内附鎮守社跡
- 特別史跡中尊寺境内
- 特別史跡無量光院跡
- 史跡金鶏山
- 史跡達谷窟
- 史跡柳之御所・平泉遺跡群
- 史跡骨寺村荘園遺跡
■建造物
- 国宝中尊寺金色堂
- 重要文化財金色堂覆堂
- 重要文化財中尊寺経蔵
- 重要文化財白山神社能舞台
- 重要文化財願成就院宝塔
- 重要文化財釈尊院五輪塔





